品質を変化させる要因
ハーブやその製剤は、空気と紫外線、高温多湿によって品質が変化します。空気に含まれる酸素は成分を酸化させ、紫外線は色素などの成分を変化させます。高温は化学反応を進め、高い湿度はカビの繁殖につながります。
密閉・遮光・冷暗
保存の基本は、密閉・遮光・冷暗です。空気を遮るため容器を密閉し、紫外線を避けるため遮光し、高温多湿を避けられる冷暗所へ置きます。
ホールで保存する理由
ハーブは、可能な限り**ホール(丸ごとの状態)**で保存し、使う直前に必要な分だけ細かくします。カットして空気に触れる面積が大きいほど、酸化の速度が速くなるためです。
容器とラベル
製剤は遮光ガラス容器に保存します。褐色、青色、緑色などの容器があり、用途によっては透明ガラス容器も使えます。容器には、ハーブ名・濃度・作製日などを書いたラベルを貼り、中身と保存期間を確認できるようにします。