精油を選ぶときは、香りの好みだけでなく、購入する店、容器、ラベルに表示された製品情報も手がかりになります。
初心者が購入時に確認したいポイントは、次の5つです。
-
アロマテラピーの専門店で購入する
-
いろいろな香りを試す
-
心地よいと感じる香りを選ぶ
-
容器の遮光性やドロッパーを確認する
-
植物から抽出された天然の精油か、ラベルを確認する
1.アロマテラピーの専門店で購入する
精油はインターネットや通販でも購入できます。初めて精油を購入するときは、実際に香りを確かめられるアロマテラピーの専門店が選択肢になります。
店舗では実際に香りを確かめられます。精油の知識をもつ販売員がいる専門店なら、製品の情報や使用法について相談することもできます。
2.いろいろな香りを試す
精油には多くの種類があり、香りから受ける印象もさまざまです。いくつかの精油を試すと、自分がそれぞれの香りにどのような印象をもつかが分かります。
香りの好みには個人差があります。いくつかの香りを試し、好きな香りや興味をもった香りから選んでみましょう。
精油を肌につけずに香りを確かめる方法は、精油の香りの試し方で扱っています。
3.心地よいと感じる香りを選ぶ
アロマテラピーでは、自分にとって心地よい香りを選ぶことが大切です。その心地よさは、リラックスやリフレッシュにつながります。
苦手な香りを無理に使わず、一般的な評判だけで決めるのではなく、自分が心地よいと感じる香りを選ぶことが大切です。
4.容器の遮光性やドロッパーを確認する
精油は、紫外線や熱、温度の影響で成分が変化します。そのため、市販されている精油の多くは、遮光性のガラス容器に入っています。
あわせて、精油が1滴ずつ出るドロッパー(中栓)が付いているかを確認します。市販品の多くはドロッパー付きで、1滴ずつ扱うときに便利です。
5.天然の精油かラベルを確認する
アロマテラピーでは、植物から抽出された天然の精油を使用します。購入時には、パッケージやラベルの表示を確認します。
「精油」「アロマオイル」などの名称だけで判断せず、製品情報を一つずつ確かめることが大切です。
ラベルで確認したい8つの製品情報
精油のラベルやパッケージでは、次の8項目が確認の手がかりになります。
| 製品情報 | 確認する内容 |
|---|---|
| ブランド名 | 製品のブランド |
| 品名 | 精油の名前・通称名 |
| 学名 | 原料植物の学名 |
| 抽出部分(部位) | 植物のどの部位から抽出したか |
| 抽出方法 | どの方法で抽出したか |
| 生産国(生産地)または原産国(原産地) | 生産・原産に関する国や地域 |
| 内容量 | 容器に入っている量 |
| 発売元または輸入元 | 製品を発売または輸入する事業者 |
植物の部位は植物の部位と精油で、精油を取り出す方法は精油の抽出法で詳しく扱っています。
AEAJ表示基準適合認定精油
AEAJは、製品情報や使用上の注意を分かりやすく表示するための「表示基準」を定めています。この基準を満たしたブランドを、AEAJ表示基準適合認定精油として認めています。
専門店で精油を購入する際の参考となる情報の一つです。
香りの感じ方、容器、表示された製品情報をそれぞれ確かめ、自分にとって心地よい香りの精油を選びましょう。