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蒸気を利用する方法|蒸気吸入・フェイシャルスチーム・芳香浴

蒸気を利用する三つの方法

温浸剤から立ち上る蒸気は、目的に応じて三つの方法で利用します。蒸気吸入は鼻や口から蒸気を吸い込み、フェイシャルスチームは顔の皮膚へ蒸気を当てます。芳香浴は、ハーブの香りを部屋へ行き渡らせて楽しむ方法です。

蒸気吸入

蒸気吸入では、洗面器へ規定量のハーブを入れて熱湯を注ぎ、頭からバスタオルをかぶって、湯気を鼻と口から吸い込みます。目の粘膜への刺激を避けるため必ず目を閉じ、熱湯へ顔を近づけすぎないようにします。

鼻や喉の粘膜へ揮発性成分を届け、温熱による血流促進や保湿を利用する方法とされています。鼻・喉・気管などのケアに用い、精油による方法より作用が穏やかで刺激が少ないともされ、子どもや高齢者への適用も向いていると言われています。ただし、これらは対象者や症状に対する一律の医療推奨ではありません。

フェイシャルスチーム

フェイシャルスチームは、洗顔後、洗面器へハーブと熱湯を入れて行います。頭からバスタオルをかぶって蒸気を保ち、目を閉じ、顔を近づけすぎないようにして、顔全体へ10分間湯気を当てます。敏感肌では5分間とし、実施は週2回までにします。

蒸気と揮発性芳香成分による皮膚の保湿・引き締めに加え、芳香成分の作用も期待できるとされています。

芳香浴

芳香浴では、ボウルへハーブを入れて安全な場所へ置き、熱湯を注いで湯気を立たせます。香りを部屋へ行き渡らせて楽しむほか、芳香成分による精神面や自律神経系への働き、加湿、ハーブによっては室内の除菌も期待できるとされています。

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