ローズヒップは、天然のビタミンCを豊富に含むメディカルハーブです。外観がラグビーボールに似ていることから「ビタミンCの爆弾」と呼ばれ、ビタミンC補給に用いられます。
ローズヒップには、ビタミンCのほか、ペクチン、果実酸、カロチノイド、フラボノイドが含まれます。フラボノイドはビタミンCの働きを増強するとされています。ローズヒップには緩下作用があり、便秘も適応とされています。
基本プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 和名 | ローズヒップ |
| 学名 | Rosa canina |
| 科名 | バラ科 |
| 使用部位 | 偽果 |
| 主要成分 | ビタミンC、ペクチン、果実酸、カロチノイド(リコピン、β-カロチン)、フラボノイド |
| 作用 | 緩下 |
| 適応 | ビタミンC補給、便秘 |
特徴・背景
ローズヒップは、バラ科植物の偽果を用いるハーブです。天然のビタミンCをレモンの20から40倍も含むとされ、その豊富なビタミンC量から「ビタミンCの爆弾」と呼ばれます。
一緒に含まれるフラボノイドは、ビタミンCの働きを増強するとされています。ビタミンC、フラボノイド、カロチノイドなどの成分が、ローズヒップの栄養的な特徴を形づくっています。
作用と適応
ローズヒップの中心的な役割は、ビタミンC消耗時の補給です。インフルエンザなどの予防にも用いられます。
フラボノイドは、ビタミンCの働きを支えるとされています。また、ローズヒップには緩下作用があり、便秘も適応とされています。美容効果を高めるという説明もあります。
覚えておきたいポイント
- ローズヒップは、ビタミンCを豊富に含むハーブです。
- 「ビタミンCの爆弾」という呼び名と結びつけて覚えます。
- 使用部位は偽果です。
- フラボノイドは、ビタミンCの働きを増強するとされます。
- 緩下作用と便秘は、ローズヒップ全体の作用・適応として押さえます。
- 適応では、ビタミンC消耗時の補給と便秘を中心に整理します。