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【アロマテラピーを楽しむ】希釈濃度の基本と滴数計算

🟢 2級🔵 1級

精油は成分が非常に濃縮されているため、肌に使用する場合は必ず素材(植物油など)で希釈する必要があります。


💧 希釈の定義とガイドライン

希釈濃度とは、 素材に対する精油の割合(%) のことです。

  • ボディ用: 1%以下

  • フェイス用: 0.1〜0.5%以下

💧 希釈濃度・滴数計算ツール

ml
必要な精油の滴数(目安)
10
(※1滴 = 約0.05mlとして計算)

📝 検定対策:精油の滴数の計算方法

検定試験では、素材の量と希望する濃度から、必要な精油の滴数を自分で計算できるようになることが求められます。以下のステップを覚えておきましょう。

【基本となる数字】

  • 精油1滴 = 約0.05ml

【計算ステップ】

  1. 精油の必要量(ml)を求める

    素材の量(ml) × 希釈濃度(%) = 精油の必要量(ml)

  2. 滴数を求める

    精油の必要量(ml) ÷ 0.05(ml/滴) = 精油の滴数

【計算の具体例:50mlの植物油で1%濃度のトリートメントオイルを作る場合】

  1. 50ml × 0.01(1%) = 0.5ml

  2. 0.5ml ÷ 0.05ml/滴 = 10滴

💡 試験での裏技ポイント

1%濃度で作成する場合、実は「 素材の量(ml) ÷ 5 = 滴数 」という簡易計算でも簡単に答えが出せます!(例:50ml ÷ 5 = 10滴)よく出題されるので覚えておくと便利です。


[!IMPORTANT]

安全のためのアクション

  • 個人差への配慮: 肌質には個人差があります。必ず低濃度から開始してください。
  • 肌トラブルが起きた場合: 直ちに使用を中止し、必要に応じて医療機関を受診してください。

❓ よくある質問

Q. 精油はたくさん使うほど効果がありますか?

A. いいえ、適切な使用量を守ることが最も大切です。

  • 理由: 精油は非常に高濃度な物質です。過剰に使用すると、身体への負担や思わぬトラブル(頭痛、吐き気、皮膚刺激など)を招く過剰使用のリスクがあります。

  • ポイント: 実は、精油は低濃度で使用した方がより効果的な場合も少なくありません。必ず推奨されている希釈濃度を守って使用しましょう。