パッションフラワーは、「植物性のトランキライザー」と呼ばれるメディカルハーブです。地上部の全草を用い、鎮静作用と鎮痙作用をもつハーブとして扱われます。
パッションフラワーは、作用が穏やかであることからこの呼び名で知られています。鎮静系のハーブとのブレンドが効果的とされるハーブでもあります。
基本プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 和名 | パッションフラワー |
| 学名 | Passiflora incarnata |
| 科名 | トケイソウ科 |
| 使用部位 | 地上部 |
| 主要成分 | フラボノイド(アピゲニン)、フラボノイド配糖体(ビテキシン)、アルカロイド(ハルマン、ハルモール)、青酸配糖体(ジノカルディン) |
| 作用 | 鎮痙、(中枢性の)鎮静 |
| 適応 | 高血圧、不眠、神経症、精神不安 |
特徴・背景
パッションフラワーは、チャボトケイソウを基原とするハーブです。フラボノイド、フラボノイド配糖体、アルカロイド、青酸配糖体などを含みます。
「植物性のトランキライザー」という呼び名は、神経系に関わるハーブとしての位置づけを表しています。単独だけでなく、鎮静系のハーブと組み合わせて用いられることもあります。
作用と適応
パッションフラワーの代表的な作用は、鎮静と鎮痙です。適応として、高血圧、不眠、神経症、精神不安が挙げられます。
覚えておきたいポイント
- パッションフラワーは、「植物性のトランキライザー」と呼ばれるハーブです。
- 作用では、鎮静と鎮痙を押さえます。
- 適応では、不眠、神経症、高血圧、精神不安を整理します。
- 使用部位は地上部です。
- 鎮静系ハーブとのブレンドも特徴です。