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水性の素材

🟢 2級🔵 1級

精油を水やお湯を使って活用するための必須アイテム


1. 水性の素材とは?

精油は「水に溶けにくい」という性質があるため、ルームスプレーや化粧水を作る際には、精油を水に分散させたり、肌への機能を高めたりする素材が必要になります。


2. 代表的な水性の素材

それぞれの役割と使い方を正しく理解しましょう。

  • エタノール

    • 別名: エチルアルコール、無水エタノール(水を加えていないエタノール)など

    • 役割: 精油を水になじませるための仲介役。

    • 使い方: 先に精油とエタノールを混ぜ合わせてから、水を加えるのがコツです。

    • 入手場所: 薬局などで一般的に販売されています。

  • グリセリン

    • 特徴: 無色透明で、少しとろみのある液体。油脂のグリセリドからとれ、植物性成分由来のものもあります。

    • 役割: 保湿作用。

    • 主な用途: 手作り化粧水、クリーム、ローションの材料として。

    • 入手場所: 薬局やアロマ専門店で購入可能です。

  • 芳香蒸留水

    • 作り方: 精油を抽出する際(水蒸気蒸留法)によって同時に得られる水溶液。

    • 特徴:

      • 微量の水溶性香り成分が含まれており、穏やかに香ります。

      • そのまま化粧水としても使えるほど肌に優しいのが魅力。

    • 主な例: ローズウォーター、ラベンダーウォーター、カモミールウォーターなど。

    • 種類: 精製水、蒸留水、飲料水(ミネラルウォーター)、水道水。

    • 特徴:

      • 不純物を除去した、精製水や蒸留水など薬局で入手できますが、水道水、飲料水などを用いても問題はありません。

      • 保存料を含まないため、冷暗所で保管し、開封後は早めに使い切る必要があります。


3. 基本的な混ぜ方のルール

水性のクラフトを作る際のポイントです。

  • 混ぜる順番が大事

    • 「精製水 + 精油」では分離してしまいます。

    • 「エタノール + 精油」をよく混ぜてから、最後に「精製水」を加えることで、精油が均一に混ざりやすくなります。

  • 保管の注意点

    • 水を含む製品は菌が繁殖しやすいため、必ず清潔な容器を使い、早めに使い切るようにしましょう。