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アロマテラピーの用具|作製・利用・保存と手入れ

アロマテラピーの用具は、材料を量る、混ぜる、加熱する、利用する、保存するという作業に合わせて選びます。家庭の調理用具などで代用できるものもありますが、用途と必要性に応じてそろえましょう。

計量する用具

はかり

材料の重さを量ります。1g単位で量れるデジタルスケールが便利です。

計量スプーン

材料を計量するときに使います。

耐熱ガラスビーカー

目盛りが付いており、材料の計量と、精油や素材の混合に使います。30mL、50mLなど、異なるサイズをそろえておくと便利です。

混ぜる・移す用具

耐熱ガラス棒

精油や素材を混ぜるために使います。ミツロウなどを湯せんする場合にも使えるため、用意しておくと便利です。長さは15~20cm程度のものが使いやすいでしょう。

スパチュラ

材料を混ぜる、ビーカーから保管容器へ移す、パックやクリームを肌へ塗るといった用途があります。

小皿

パックなどを作るときに利用できます。

湯せんに使う用具

鍋

ミツロウなどを湯せんにかけて溶かすときに使います。

温度計

湯せんするときに、お湯の温度を測るために使います。

湯せんに使うビーカーやガラス棒などは、耐熱性のあるものを選びます。

利用法に使う用具

洗面器

手浴、足浴、フェイシャルスチームに使います。プラスチック製品は、精油によって材質が変化することがあるため、ホーロー製の洗面器があると便利です。

タオル

沐浴法、湿布法、フェイシャルスチームなどに使います。

陶器のマグカップ

お湯に精油を垂らし、芳香浴や吸入法を行うときに使います。誤って飲まないよう、アロマテラピー専用のものを決めておきましょう。

保存・管理する用具

遮光性保管容器

手作りしたものは紫外線などの影響を受けやすいため、色のついた遮光性保管容器で保存することがすすめられます。

ラベル

作ったものにはラベルを貼り、次の内容を書きます。

  • アイテム名

  • 材料

  • 作製日

作製日を記録すると、使用期間を確認する目安になります。

用具の材質を選ぶ

精油の中には、プラスチックを溶かしたり、材質を変化させたりするものがあります。そのため、用具には耐熱ガラスやステンレスを使用します。

ただし、これはすべてのプラスチック製品が常に使用できないという意味ではありません。原典が示しているのは、精油によって材質が変化する場合があるため、用具の材質に注意するということです。

使用後の洗浄・乾燥・消毒

用具を使い終わったら、次の順で手入れします。

  1. 中性洗剤でよく洗う

  2. 十分に乾燥させる

  3. 乾燥後に保管する

ビーカー、ガラス棒、保管容器などは、洗浄後に煮沸消毒またはアルコール消毒を行います。

ディフューザーなどは、機器ごとに構造や手入れ方法が異なるため、取扱説明書に従ってください。

13種類の用具一覧

用具主な用途・特徴
洗面器手浴、足浴、フェイシャルスチーム
タオル沐浴法、湿布法、フェイシャルスチーム
小皿パックなどの作製
はかり重さの計量。1g単位のデジタルスケールが便利
遮光性保管容器手作りしたものの保存
耐熱ガラスビーカー材料の計量・混合
鍋ミツロウなどの湯せん
陶器のマグカップ芳香浴、吸入法
計量スプーン材料の計量
スパチュラ混合、移し替え、塗布
ラベルアイテム名、材料、作製日の記録
耐熱ガラス棒精油や素材の混合
温度計湯せんのお湯の温度測定

検定で押さえたいポイント

  • 洗面器はホーロー製があると便利。

  • 陶器のマグカップはアロマテラピー専用にする。

  • ラベルにはアイテム名、材料、作製日を書く。

  • 使用後は中性洗剤で洗い、十分に乾燥させる。

  • ビーカー、ガラス棒、保管容器などは煮沸消毒またはアルコール消毒する。

作製前の衛生管理と、手作りしたものの保存期間は、手作りするときの衛生管理と保存で詳しく説明しています。

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