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アロマテラピーの用具

🟢 2級🔵 1級

作製・保存・メンテナンスの必須アイテム


1. 作製に使う用具

材料を量ったり、混ぜたりする際に使用します。

  • 耐熱ガラスビーカー(目盛り付き)

    • 用途:計量、材料の混合。

    • 推奨:30mlや50mlなどサイズの違うものをそろえておくと便利。

  • 耐熱ガラス棒

    • 用途:材料の混合(特に湯せんの場合など)。

    • 特徴:15〜20cm程度の長さが使いやすく、衛生的です。

  • はかり(デジタルスケール)

    • 用途:材料の重さを計る。

    • 推奨:1g単位(できれば0.1g単位)で計れるデジタルタイプ。

  • 計量スプーン

    • 用途:少量の液体や粉末(重曹、クレイなど)を計る。
  • スパチュラ

    • 用途:クリームの混合、容器への移し替え、肌への塗布。
    • 用途:ミツロウなどを溶かす際の「湯せん」に使用。
  • 温度計

    • 用途:湯せん時の温度測定。

2. 使用・保存に使う用具

作ったものを活用したり、安全に保管したりするために使用します。

  • 遮光性保管容器

    • 用途:完成したアロマ製品の保存。

    • 目的:紫外線による精油成分の劣化(酸化)を防ぎます。

  • ラベル

    • 用途:容器に貼り、中身を識別・管理する。

    • 内容:アイテム名、全材料、作製日を記入し、使用期限を把握します。

  • 洗面器

    • 用途:手浴、足浴、フェイシャルスチーム。

    • 推奨:ホーロー製。プラスチックは精油成分で変質する恐れがあります。

  • タオル

    • 用途:沐浴法や湿布法で、またスチーム時のカバーとして。
  • 陶器のマグカップ

    • 用途:芳香浴、吸入法。

    • 注意:誤飲を防ぐため、アロマ専用のものを用意しましょう。

  • 小皿

    • 用途:クレイパックなどの作製。

3. 用具の選び方と手入れ

長く安全に使うためのポイントです。

  • 材質の選び方

    • ガラス・ステンレス:精油に強く、消毒もしやすいため最も推奨されます。

    • プラスチック:精油の濃度や種類によっては、容器が溶けたり変質したりするため、原則として避けましょう。

  • メンテナンス(手入れ)

    • 洗浄:使用後は中性洗剤などでしっかり洗い、油分を残さないようにします。

    • 乾燥:雑菌の繁殖を防ぐため、完全に乾燥させます。

  • 消毒の方法

    • 煮沸消毒:耐熱ガラスなどは沸騰したお湯で消毒できます。

    • アルコール消毒:無水エタノールなどで拭き取ることで、手軽に衛生状態を保てます。