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3. 沐浴法

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沐浴法は、精油の香りとともに入浴することで、「温熱効果」と「リラクセーション効果」の相乗作用を得る方法です。全身または体の一部を温めることで、血行を促進し心身を癒します。

沐浴法の基本

  • 主な効果: リラックス、血行促進、温熱効果

  • 特徴: 鼻からの吸入に加え、皮膚からも精油成分を取り入れることができます。


選べる4つの入浴スタイル

体調や目的に合わせて、最適な方法を選びましょう。

① 全身浴法(基本のスタイル)

肩までじっくり浸かることで、全身を効率よく温めます。

  • お湯の目安: 約200L(一般的な浴槽)

  • 精油の目安: 1〜5滴

  • 無水エタノール: 5ml

  • 手順:

    • 無水エタノールに精油を混ぜる

    • 浴槽に入れてよくかき混ぜる

    • 肩まで浸かる

② 半身浴法(長めの入浴に)

みぞおちまで浸かることで、心臓への負担を抑えて長く温まることができます。

  • 精油の目安: 1〜3滴

  • 無水エタノール: 5ml

  • 特徴: 長時間の入浴に向いており、肩が冷える場合はタオルをかけて保温しましょう。

③ 手浴法(手軽な部分浴)

手首までを温める方法で、いつでも手軽にリフレッシュできます。

  • 道具: 洗面器

  • 精油の目安: 1〜3滴

  • 無水エタノール: 5ml

  • ポイント: 冷めてきたらお湯を足して調整します。

④ 足浴法(冷え対策に)

足首まで浸すことで、全身の血行を促進します。

  • 道具: 洗面器

  • 精油の目安: 1〜3滴

  • 無水エタノール: 5ml

  • 効果: 全身の血行促進効果もあり、下半身をタオルで包むと温める効果が増します。


安全に楽しむための共通の注意点

  • 希釈の必須ルール: 精油は水に溶けないため、必ず無水エタノールに混ぜてからお湯に入れてください。

  • 皮膚への刺激: 柑橘系やスパイス系の精油は刺激を感じやすいため、滴数を少なめにするなどの注意が必要です。もし刺激を感じたら、すぐに大量の水で洗い流してください。

  • 部分浴の温度調整: 手浴・足浴でお湯を足す際は、火傷を防ぐために一度手足を出してから温度を確認してください。

  • 体調優先: 高齢者や既往歴がある方は、42℃以上の高温の入浴は避け、体調に合わせて無理のない範囲で行いましょう。


💡 試験対策ポイント

  • 全身浴の精油目安は1〜5滴(200L基準)。
  • 半身浴はみぞおちまで浸かる。
  • 精油は必ず無水エタノールなどの基材で希釈してから入れる。
  • 足浴は足首まで、手浴は手首まで浸す。