ローズオットーは、華やかでみずみずしいフローラルの香りが特徴の精油で、心を満たしたいときや感情を整えたいときに利用されます。
バラの精油の中でも特に貴重で、繊細で上品な香りを持つことから、香料やスキンケアなどに広く用いられています。
[基本情報]
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 原料植物名 | ダマスクローズ |
| 別名 | ロサ・ダマスケナ |
| 科名 | バラ科 |
| 抽出部位 | 花 |
| 抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
| 学名 ⚪対象外 | Rosa × damascena |
| 主な産地 ⚪対象外 | イラン、トルコ、ブルガリア、モロッコ |
| 成分例 ⚪対象外 | シトロネロール、ゲラニオール、ネロール、フェニルエチルアルコール、ローズオキサイド |
[検定試験ポイント]
・ 「バラの谷」 と呼ばれるブルガリアの産地が有名。
・低温で固まる性質がある。
・たくさんの花から少量しかとれない貴重な精油。
・女性ホルモン(エストロゲン)の分泌を促進する作用の報告がある。
・コラーゲン産生促進作用の報告があり、スキンケアへの応用が期待できる。
・ローズ(アブソリュート)に比べ、軽やかで華やかに立ち上がるフルーティな香り。
[補足(理解を深める)]
・抽出方法の違いにより、ローズ(アブソリュート)とは香りの質や成分バランスが異なります。
・低温で固まる性質があり、使用時には温めて液状に戻して使います。
[特徴・成り立ち]
・ダマスクローズは古くから栽培されてきた品種で、ブルガリアではバルカン山脈南側の一帯が「バラの谷」として知られています。
・精油は花から水蒸気蒸留によって得られ、華やかでややフルーティさを感じる香りが特徴です。
・ローズ(アブソリュート)と比べると、より軽やかで立ち上がりのよい香りを持ちます。
・また、低温で固まる性質を持つ点も特徴です。
・この香りは、シトロネロールやゲラニオールなどの成分によって構成されています。 ⚪成分名は対象外
[用途]
・女性特有のリズムの乱れが気になるときのケアに利用されます。
・ローズオットー精油の香りにより、唾液中の女性ホルモン(エストロゲン)濃度が有意に上昇したという報告があります。
・スキンケアに取り入れられ、コラーゲン産生を促す作用がみられたという報告もあります。
(用途例:参考⚪対象外)芳香浴/沐浴/吸入/湿布/トリートメント/手作り化粧品
[香りの特徴]
系統:フローラル系
特徴:華やか、軽やか、フルーティ
華やかで上品なバラの香り。
みずみずしさとややフルーティな印象をあわせ持つ。
💡 ローズアブソリュートより軽く華やかに立ち上がるフルーティな香り
[研究データ]
⚪対象外
・香りを生活に取り入れたところ、顔の印象評価(魅力度)が向上したという結果が示された研究があります。
