ローズマリーは、すっきりとした清涼感のあるハーブ調の香りが特徴の精油で、集中力を高めたいときや気分をリフレッシュしたいときに利用されます。
頭をクリアにしたい場面や作業効率を高めたいときなどに適した精油として知られています。
[基本情報]
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原料植物名:ローズマリー
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別名:マンネンロウ
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科名:シソ科
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抽出部位:葉
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抽出方法:水蒸気蒸留法
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学名⚪対象外:Rosmarinus officinalis
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主な産地⚪対象外:スペイン、チュニジア、フランス、モロッコ
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成分例⚪対象外:1,8-シネオール、ボルネオール、カンファー、ベルベノン、酢酸ボルニル
[特徴・成り立ち]
・ローズマリーの学名「Rosmarinus」は、ラテン語で「海のしずく」を意味するといわれています。
・また、「聖母マリアが白い花をつけたローズマリーに青いマントをかけたことで花の色が変わった」という伝説から、「マリアのバラ」と呼ばれることもあります。
・精油は葉から抽出され、すっきりとした清涼感のある香りが特徴です。
・なお、ローズマリーには複数のケモタイプが存在することも知られています。
[用途]
・精神的な疲労を感じたときのリフレッシュに適しています。
・集中力を高めたいときや、作業効率を上げたい場面で活用されます。
・肌を清潔に保つ目的で、スキンケアに利用されます。
・頭皮ケアなどにも古くから用いられています。
(用途例:参考⚪対象外)芳香浴/沐浴/吸入/湿布/トリートメント/手作り化粧品
[香りの特徴]
系統:ハーバル系
特徴:シャープ、清涼感、クリア、やや樟脳様
シャープで清涼感のある香り。
またやや甘さを感じる樟脳様の香りも感じるすっきりとした印象。
代表的な香り成分
・カンファー:清涼感のあるスーッとする香り
・ボルネオール:やや甘さがある樟脳様の香り
[検定試験ポイント]
・ 学名の「Rosmarinus」は、ラテン語で 「海のしずく」 を意味する。
・聖母マリアにまつわる伝説から マリアのバラ と呼ばれるようになったともいわれる。
・複数の ケモタイプ のある精油。
・頭をクリアにしたいときなどに香らせるとよい。
・肌を清潔に保つ作用があるとして、スキントニックや頭皮ケアに利用される。
・すっきりとした清涼感があり、やや甘さを伴った樟脳のような香り。
[補足(理解を深める)]
・ローズマリーはケモタイプの違いにより、香りや作用に違いが見られます。
・すっきりとした香りは、気分を切り替えたいときに適しています。
[研究データ]
⚪対象外
・ローズマリー精油の香りに含まれる成分の血中濃度と認知機能のパフォーマンスとの間に関連がみられ、作業の速度や精度に良い影響を与える可能性が示唆されたという報告があります。
