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植物の部位と精油の物語:自然の役割がもたらす香りの力

植物は、生き残るためにそれぞれの部位に重要な役割を持たせています。アロマテラピーで使われる精油は、その「役割」と密接に関係した香りと作用を持っています。ここでは、部位ごとの役割と特徴を紐解き、その部位から得られる精油の一般的な傾向をみていきましょう。


🌸 部位別:役割と精油のプロフィール

目次

果実・果皮・種子・球果

幹・心材

  • 植物での役割: 栄養を全身に運び、植物の体をどっしりと支えます。

  • 香りの特徴: 森林のような香り

  • 主な作用: リラックス、心を落ち着かせる

  • 解説: 何十年、何百年と立ち続ける樹木の中心から採れる精油は、私たちに「軸」を取り戻させ、深い安らぎを与えます。

  • 精油例: (心材)サンダルウッド

樹脂

  • 植物での役割: 幹が傷ついたときに分泌され、傷口を癒やし、菌の侵入から身を守る「絆創膏」のような役割です。

  • 香りの特徴: 個性的な香り

  • 主な作用: リラックス

  • 解説: 強い生命力と癒やしのパワーを秘めた樹脂の香りは、瞑想や深いリラクゼーションに用いられます。

  • 精油例: フランキンセンス, ベンゾイン, ミルラ

  • 植物での役割: 地中深くから水や養分を吸収し、植物が倒れないようにしっかりと支えます。

  • 香りの特徴: 土のような深い香り

  • 主な作用: 心を落ち着かせる

  • 解説: 大地と繋がる根の精油は、浮足立った気持ちを鎮め、安心感(グラウンディング)を与えてくれます。

  • 精油例: ベチバー


Note: 精油は植物の「生きる知恵」が凝縮されたものです。その部位が植物にとってどんな助けになっているかを知ることで、今のあなたに最適な香りを見つけるヒントになります。

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