レモングラス精油は、東インドレモングラスの葉から得られます。レモンに似た印象をもちますが、原料植物はイネ科です。植物の分類と、香りから受ける印象を分けて理解しましょう。
学習ポイント
🌿 植物プロフィール
| 原料植物名 | 東インドレモングラス |
|---|---|
| 別名 | なし |
| 科名 | イネ科 |
| 学名 🟣専門 | Cymbopogon flexuosus |
| 主な産地 🟣専門 | インド |
💧 精油プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 抽出部位 | 葉 |
| 抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
| 香調 🟣専門 | ハーバル・アロマティックノート |
植物と名前
インド原産の多年草で、熱帯や亜熱帯の地域で広く栽培されています。草丈はおよそ1.5mです。寒さへの弱さには配慮が必要ですが、日本でも育てやすいハーブの一つとされています。
東インドレモングラスのほか、西インドレモングラスを原料にする精油もあります。ここでは東インドレモングラスを中心に見ていきます。
学名の由来 🟣専門
Cymbopogon は、舟を表す kymbo(Cymbo)と、ひげを表す pogon に由来するとされます。穂先に見られる舟形や、ひげのような突起の姿にちなむ名前です。
香りの特徴
レモンのさわやかさにジンジャーを思わせる印象が重なる、力強い香りです。シトラールとメチルヘプテノンが、レモンに似た香りを特徴づけます。
特徴的な成分 🟣専門
楽しみ方と用途
運動をする人がセルフトリートメントに用いた研究では、精油を使わない場合に比べて、身体が軽いと感じ、関節の動きや集中力が高まったという報告があります。運動に関わる場面での利用を考える手がかりになる報告です。
使用方法の例 ⚪参考
芳香浴法/沐浴法/吸入法/湿布法/手作り化粧品
研究データ ⚪参考
黄色ブドウ球菌に対する抗菌作用と、バイオフィルムへの作用を調べた研究があります。
