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🌿 レモングラス精油|アロマテラピー検定対策・特徴・覚え方

🌿 レモングラス精油|アロマテラピー検定対策・特徴・覚え方の写真

Photo by Nativeplants garden, Wikimedia Commons , modified, licensed under CC BY-SA 4.0

レモングラスは、レモンに似た鮮烈な爽やかさと、ジンジャーを思わせるスパイシーさをあわせ持つ精油で、心身をシャキッと活性化させ、集中力を高めたいときに広く利用されます。

東南アジアの料理などでもおなじみのハーブですが、アロマテラピーにおいてはその強力な抗菌・抗ウイルス作用や、リフレッシュ効果の高さから非常に重宝される精油のひとつです。


[基本情報]

項目内容
原料植物名東インドレモングラス
別名なし
科名イネ科
抽出部位
抽出方法水蒸気蒸留法
学名 ⚪対象外Cymbopogon flexuosus
主な産地 ⚪対象外インド
成分例 ⚪対象外シトラール、ゲラニオール、メチルヘプテノン

[特徴・成り立ち]

・レモングラスには大きく分けて、インド原産の「東インド種(Cymbopogon flexuosus)」と、中南米などで多く栽培される「西インド種(Cymbopogon citratus)」の2種類があります。

・草丈は約1.5メートルにまで成長するイネ科の多年草で、熱帯・亜熱帯地域で盛んに栽培されています。寒さにはやや弱いものの、日本でも比較的栽培しやすいハーブとして知られています。

・精油は主に細長い葉の部分から抽出され、力強くシャープな香りが特徴です。

・香りの主成分である「シトラール」は、レモンのような爽やかな香りの核となっており、メリッサなどの精油とも共通する成分です。


[用途]

・強いリフレッシュ作用があり、集中力を高めたいときや、スポーツ前などの活動的な気分になりたい場面に適しています。

・強力な抗菌作用や抗バイオフィルム作用(細菌の膜形成を抑える働き)を期待して、室内の衛生管理や感染症の流行時期の芳香浴に活用されます。

・運動時の身体的な軽快感をもたらすサポートとして、沐浴や湿布などにも用いられます。

・キッチンや玄関など、すっきりとした清潔感を保ちたい場所の香りづけにも最適です。

(用途例:参考⚪対象外)芳香浴/沐浴/吸入/湿布/手作り化粧品


[香りの特徴]

系統:シトラス系

特徴:レモン様、ジンジャー様、フレッシュ、力強い、ややスパイシー

レモンに似た、非常にフレッシュで力強い香り。

シャープな切れ味の中に、ジンジャーのような温かみとスパイシーさをあわせ持つ、刺激的で爽快な印象。

代表的な香り成分

・シトラール、メチルヘプテノン:レモン様の香り

💡 レモンとジンジャーを合わせたような刺激的な香り


[検定試験ポイント]

・寒さには弱いが、日本の気候に合う育てやすいハーブである。

ジンジャーレモンを合わせたような強い香り。


[補足(理解を深める)]

・レモングラス精油は、シトラール(アルデヒド類)を非常に多く含むため、皮膚刺激の可能性があります。肌に使用する場合は、使用量や濃度に十分な注意が必要です。

・名前に「レモン」と付き、香りも柑橘に似ていますが、ミカン科ではなく「イネ科」である点は、アロマテラピー検定の植物分類において非常によく狙われるポイントです。

・同じ「抗菌・シトラス様」の特性をもつメリッサと比較すると、よりパワフルでスパイシーな強さをもつのがレモングラスの特徴です。


[研究データ]

⚪対象外

・黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)を対象とした研究において、レモングラス精油が非常に強い抗菌活性を示し、細菌の生存戦略である「バイオフィルム」の形成を抑制したという報告があります。

・この結果から、単なる芳香利用にとどまらず、医療や衛生管理の現場における感染予防策としての応用可能性が期待されています。

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📝 確認問題

Q1. レモングラスの抽出部位は「葉」である。

Q2. レモングラスが属する科名として正しいものはどれですか。