レモン精油は、果皮を原料に、圧搾法で抽出します。かんきつらしいさわやかさだけでなく、皮を思わせる印象にも、香りを構成する成分が関わっています。光毒性への注意も重要なポイントです。
学習ポイント
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原料植物はレモン。ミカン科に属します。
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🟣専門 学名は Citrus limon。
🌿 植物プロフィール
| 原料植物名 | レモン |
|---|---|
| 科名 | ミカン科 |
| 学名 🟣専門 | Citrus limon |
| 主な産地 🟣専門 | アメリカ、アルゼンチン、イタリア、スペイン |
💧 精油プロフィール
植物と名前
原産地には、インドのヒマラヤ東部山麓や、中国東南部からミャンマー北部にかけての地域という説があります。樹木として育つ植物です。
ヨーロッパで本格的に広まったのは12世紀で、十字軍の兵士が持ち帰ったことがきっかけといわれています。
学名の由来 🟣専門
limon は、レモンを指すラテン名に由来します。身近なレモンという呼び名と結びつけて覚えられる種小名です。
香りの特徴
リモネンとシトラールが、かんきつらしい香りに関わります。そこにデカナールの、少しワックスを思わせる果皮のような印象が加わり、レモンらしさをつくります。
特徴的な成分 🟣専門
楽しみ方と用途
ニキビに関わるアクネ菌の活性化を抑えたという報告があります。ただし、この報告だけでニキビへの治療効果が確認されたとはいえません。肌への活用を考える際には、圧搾法で得られる精油の光毒性に注意が必要です。
使用時の注意
圧搾法で得られるレモン精油には光毒性があります。フロクマリン類の一つであるベルガプテンが含まれるため、使用には注意しましょう。
使用方法の例 ⚪参考
芳香浴法/吸入法/湿布法/トリートメント法/手作り化粧品
研究データ ⚪参考
うつ未病期の人を対象に、香りの吸入後の気分を自己評価抑うつ度(SDS)で調べた研究があります。
