レモンは、フレッシュで爽やかなかんきつの香りが特徴の精油で、気分をすっきりさせたいときやリフレッシュしたいときに適しています。
軽やかで清潔感のある香りをもち、日常の気分転換や空間づくりに幅広く活用される精油です。
[基本情報]
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原料植物名:レモン
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科名:ミカン科
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抽出部位:果皮
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抽出方法:圧搾法
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学名⚪対象外:Citrus limon
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主な産地⚪対象外:アメリカ、アルゼンチン、イタリア、スペイン
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成分例⚪対象外:リモネン、シトラール、オクタナール、リナロール、デカナール
[特徴・成り立ち]
・レモンは、インドのヒマラヤ東部や中国東南部からミャンマーにかけての地域が原産とされる植物です。
・ヨーロッパには中世以降に広まり、十字軍の兵士によって持ち帰られたことがきっかけといわれています。
・精油は果皮から圧搾によって得られ、かんきつらしい爽やかな香りを持ちます。
・この香りは、リモネンやシトラール、デカナールなどの成分によって構成されています。 ⚪成分名は対象外
・また、圧搾法で得られる精油にはフロクマリン類(ベルガプテン)が含まれ、光毒性があるため注意が必要です。
[用途]
・気分をすっきりさせたいときや、リフレッシュしたい場面に適しています。
・集中したいときや作業前の気分転換にも活用されます。
・空間をさわやかに保ちたいときの芳香に適しています。
・精油がニキビの原因のアクネ菌を抑制するという報告もあり、スキンケアに利用されることがあります(使用後の紫外線には注意が必要です)。
(用途例:参考⚪対象外)芳香浴/吸入/湿布/トリートメント/手作り化粧品など
[香りの特徴]
系統:シトラス系
特徴:フレッシュ、シャープ、爽やか
フレッシュで鋭さのある香り。
軽やかで清潔感があり、気分を引き締める印象。
代表的な香り成分
・リモネン、シトラール:典型的でシャープな柑橘の香り
・デカナール:ややワックス感を感じさせるかんきつの皮様の香り
[検定試験ポイント]
・ヨーロッパに広まったのは中世以降で、十字軍の兵士によって持ち帰られたことがきっかけといわれている。
・かんきつ系のややワックス感のある香り。
・光毒性あり
[補足(理解を深める)]
・レモン精油は圧搾法で抽出されるため、果皮の成分がそのまま反映されやすい特徴があります。
・光毒性をもつ精油として代表的であり、使用後の紫外線に注意することが重要です。
[研究データ]
⚪対象外
・レモン精油の香りを吸入したところ、抑うつ感や緊張・不安の軽減が短時間でみられたという報告があります。
