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🌿 メリッサ精油|アロマテラピー検定対策・特徴・覚え方

🌿 メリッサ精油|アロマテラピー検定対策・特徴・覚え方の写真

Photo by Silar, Wikimedia Commons , modified, licensed under CC BY-SA 4.0

メリッサは、レモンに似た爽やかな香りとハーブの清々しさをあわせ持つ精油で、沈んだ気持ちを明るく引き上げ、心に安らぎを与えたいときに利用されます。

「レモンバーム」の名でも親しまれるこのハーブは、古くから「長寿のハーブ」や「心を快活にする薬草」として珍重され、非常にわずかな量しか採れない貴重な精油としても知られています。


[基本情報]

項目内容
原料植物名メリッサ
別名レモンバーム、セイヨウヤマハッカ
科名シソ科
抽出部位
抽出方法水蒸気蒸留法
学名 ⚪対象外Melissa officinalis
主な産地 ⚪対象外アメリカ、イギリス、イタリア、フランス
成分例 ⚪対象外シトラール、β-カリオフィレン、シトロネラール、ゲラニオール、リナロール

[特徴・成り立ち]

・メリッサは地中海沿岸を原産とする多年草で、その学名および英名の「Melissa」はギリシャ語で「ミツバチ」を意味します。これは、この植物がミツバチを強く引き寄せる蜜源植物であることに由来しています。

・冬に地上部は枯れますが、春には再び新芽を出す生命力を持ち、夏にかけて豊かな緑の葉を茂らせます。

・精油は主に葉から抽出されますが、収油率が非常に低く、大量の原料からごくわずかしか採れないため、ローズなどと並んで非常に高価で希少な精油のひとつです。

・成分の「シトラール」や「シトロネラール」などのアルデヒド類が、レモンのような爽やかさとハーブらしい深みのある独特の香りを作り出しています。


[用途]

・強い抗菌・抗ウイルス作用が期待できるため、感染症の予防や流行時期前からのセルフケアに適しています。

・爽やかで軽やかな香りは、気分転換やリフレッシュ、心を快活に保ちたいときの芳香浴に最適です。

・呼吸器系のケアをサポートする働きがあるとされ、喉の不調が気になるときの吸入にも活用されます。

・心を落ち着かせながらも活力を与える絶妙なバランスをもち、日々のメンタルケアに役立てられます。

(用途例:参考⚪対象外)芳香浴/吸入


[香りの特徴]

系統:シトラス系

特徴:レモン様、さわやか、ややハーバル

レモンを思わせる、爽やかでみずみずしい香り。

軽やかな柑橘の印象の中に、シソ科ハーブ特有の落ち着いた清々しさが同居する印象。


[検定試験ポイント]

・学名の「Melissa」は、ギリシャ語の 「ミツバチ」 に由来する。

・たくさんの葉からわずかしか取れない貴重な精油。

・優れた抗菌作用があるとされている。

・さわやかな レモン のような香り。

皮膚刺激がある。


[補足(理解を深める)]

・メリッサ精油は、シトラールなどのアルデヒド類を多く含むため、皮膚刺激の可能性があります。肌への使用は控え、芳香浴や吸入を中心に楽しむのが安心です。

・「シトラス様」の香りを持ちますが、レモンなどのミカン科とは異なり「シトラス(ミカン)科」ではなく「シソ科」に属する精油である点は、アロマテラピー検定の植物分類において非常に重要なポイントです。

・パチュリやブラックペッパーと共通する「β-カリオフィレン」を含んでおり、深みのある香りのブレンドとも相性が良い性質を持っています。


[研究データ]

⚪対象外

・メリッサ精油を用いた研究において、非常に低い濃度で単純ヘルペスウイルス(1型および2型)の感染を50%以上阻止したという報告があります。

・この結果から、メリッサ精油が極めて強い抗ウイルス作用を持つ可能性が示唆されており、将来的な感染症対策への応用が期待されています。

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📝 確認問題

Q1. メリッサの抽出部位は「葉」である。

Q2. メリッサが属する科名として正しいものはどれですか。