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🍊 スイートオレンジ精油|特徴・香り・成分

🍊 スイートオレンジ精油|特徴・香り・成分の写真

スイートオレンジ精油は、果皮から得られる、果実のみずみずしさを感じさせる香りの精油です。皮の表面に見える小さな粒に精油が蓄えられています。果皮という原料と、圧搾法という抽出方法を組み合わせて覚えましょう。

学習ポイント

  • 原料植物はミカン科のスイートオレンジで、別名はアマダイダイです。

  • 精油は果皮を原料に、圧搾法で抽出します。

  • かんきつらしさと、果汁を思わせる甘さが重なる香りです。

  • 🟣専門 学名は Citrus sinensis

  • 🟣専門 リモネンはかんきつらしい印象に、オクタナールは果汁を思わせる甘さに関わります。


🌿 植物プロフィール

原料植物名 スイートオレンジ
別名 アマダイダイ
科名 ミカン科
学名 🟣専門Citrus sinensis
主な産地 🟣専門アメリカ、イタリア、コスタリカ、ブラジル

💧 精油プロフィール

項目内容
抽出部位果皮
抽出方法圧搾法
香調 🟣専門シトラスノート

植物と名前

原産地と考えられているのは、インドのアッサム地方です。栽培地域は広く、亜熱帯だけでなく温帯にも及びます。

ヨーロッパには、オレンジ・ポマンダーという香りの文化がありました。ペストが流行した時代、オレンジの果実にクローブとスパイスを組み合わせ、魔よけとして用いたものです。果実にクローブを刺し、さらにスパイスをまぶすという作り方に、その特徴があります。

学名の由来 🟣専門

種小名 sinensis が表すのは「中国産」という意味です。中国で古くからオレンジ類が栽培され、そこで採集されたものに名前が付いたことに由来します。

名前が中国を指すことと、インド北部のアッサム地方が原産と考えられていることを分けて覚えておきましょう。

香りの特徴

かんきつらしい印象をつくる成分にリモネンがあります。そこに、果汁を思わせる甘さをもつオクタナールなどが関わり、スイートオレンジらしいみずみずしさが生まれます。オクタナールは含まれる量が少なくても、香りの特徴に関わる成分です。

特徴的な成分 🟣専門

d-リモネンリナロールデカナールオクタナール

そのほかの構成成分例 🟣専門

ミルセン、ゲラニアール、シトラール

楽しみ方と用途

寝室で香りを楽しむ方法の一つが、スイートオレンジの芳香浴です。就寝前や睡眠中に香りを取り入れたところ、眠る前にくつろぎを感じ、すっきりと目覚められたという報告があります。

また、肌をなめらかに整えたいときのスキンケアにも活用が期待されています。

使用時の注意

他のかんきつ系精油によくみられる光毒性は、スイートオレンジ精油にはありません。

使用方法の例 ⚪参考

芳香浴法/吸入法/湿布法/トリートメント法/手作り化粧品

研究データ ⚪参考

スイートオレンジ精油には、睡眠前後の体験や、小学生の計算課題・気分との関係を扱った研究報告があります。

▶︎ スイートオレンジ精油の研究データを見る

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