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🍋 ベルガモット精油|アロマテラピー検定対策・特徴・覚え方

🍋 ベルガモット精油|アロマテラピー検定対策・特徴・覚え方の写真

Photo by Rillke, Wikimedia Commons , licensed under CC BY-SA 3.0

ベルガモットは、みずみずしく爽やかなシトラスの香りに、上品で少し苦みのあるグリーン調が重なった精油で、心のバランスを整え、穏やかさを取り戻したいときに広く利用されます。

紅茶の「アールグレイ」の香りづけとしても有名で、シトラスの中でも特に落ち着きと深みを持ち合わせていることから、性別を問わず非常に人気のある香りです。


[基本情報]

項目内容
原料植物名ベルガモット
別名ベルガモットオレンジ
科名ミカン科
抽出部位果皮
抽出方法圧搾法
学名 ⚪対象外Citrus bergamia
主な産地 ⚪対象外イタリア(カラブリア地方)
成分例 ⚪対象外リモネン、酢酸リナリル、リナロール、ベルガプテン、ベルガモテン

[特徴・成り立ち]

・ベルガモットは、他の多くの柑橘類とは異なり、主に「香料」を得るために栽培される果樹です。果汁や果肉はほとんど利用されず、その果皮に含まれる芳香成分が非常に価値あるものとされています。

・17世紀末に誕生した世界最古の香水といわれる「ケルンの水(オーデコロン)」の主要原料とされており、香料史上でも極めて重要な役割を果たしてきました。

・精油は果皮から圧搾法によって抽出され、シトラスの軽やかさの中にフローラルさやグリーン調をあわせ持つ、多層的な香りが特徴です。

・成分には、リラックス効果で知られる「リナロール」や「酢酸リナリル」が豊富に含まれており、これがシトラス系の中でも特に情動を安定させる理由となっています。


[用途]

・精神的な疲労や混乱を軽減し、気分を前向きに明るく切り替えたいときに適しています。

・アロマトリートメントによる睡眠の質の向上が示唆されており、就寝前のリラックスタイムや、ストレスを感じる日の夜のケアに役立ちます。

・抗炎症作用を期待して湿疹などの肌のケアに用いられることもありますが、皮膚に使用する際は光毒性に注意が必要です。

・フレグランスや化粧品の香料として、あるいはアールグレイのような食品の香りづけなど、多方面でその香りが愛用されています。

(用途例:参考⚪対象外)芳香浴/吸入/湿布/トリートメント/手作り化粧品


[香りの特徴]

系統:シトラス系

特徴:さわやか、ややグリーン

さわやかで上品な、奥行きのある柑橘の香り。

フレッシュな軽やかさと、やや苦みのある落ち着いたグリーンの印象をあわせ持つ香り。


[検定試験ポイント]

「ケルンの水」 の主要原料といわれている。

シトラス系のさわやかでグリーンな香り。

香料としてフレグランス などに広く利用されている。

・紅茶 「アールグレイ」 の香りづけにも使われる。

光毒性がある。


[補足(理解を深める)]

・ベルガモット精油(圧搾法)には「光毒性」があります。成分のベルガプテン(フロクマリン類)が紫外線に反応し、皮膚に炎症や色素沈着を起こす可能性があるため、塗布した肌を日光にさらさないよう注意が必要です。

・ラベンダーやクラリセージと共通する「酢酸リナリル」などの成分を含んでおり、ブレンドの調和を取りやすい万能な精油です。

・アロマテラピー検定では、アールグレイの香りづけ、光毒性の注意、そして情動安定の働きについて非常によく出題されます。


[研究データ]

⚪対象外

・健康な女性を対象とした研究において、ベルガモット精油の芳香浴により、混乱の軽減、活気の増加、および精神的疲労の低下が確認されたという報告があります。

・この結果から、自律神経や心理状態に良好な影響を与え、ストレス社会におけるメンタルケアに有用である可能性が示されています。

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📝 確認問題

Q1. ベルガモットの抽出部位は「果皮」である。

Q2. ベルガモットが属する科名として正しいものはどれですか。