イランイランは、花から得られる、華やかで甘いフローラル調の精油です。「イランイラン」という名前も「花の中の花」を意味します。原料となる植物を知り、香りや成分、使うときの注意を結びつけて学びましょう。
学習ポイント
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「イランイラン」は「花の中の花」という意味。名前と抽出部位を結びつけると覚えやすくなります。
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華やかで甘い香りは、化粧品やフレグランスの香料に使われ、芳香浴でも楽しめます。
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使うときは、香りの強さを踏まえて量に気を配りましょう。皮膚刺激にも注意が必要です。
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🟣専門 学名は Cananga odorata。
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🟣専門 ジャスミン精油と共通する酢酸ベンジルを含みます。
🌿 植物プロフィール
| 原料植物名 | イランイラン |
|---|---|
| 別名 | イランイランノキ |
| 科名 | バンレイシ科 |
| 学名 🟣専門 | Cananga odorata |
| 主な産地 🟣専門 | コモロ、マダガスカル、レユニオン島 |
💧 精油プロフィール
植物と名前
木の高さは一般に6~10mほどですが、15~20mまで育つものもあります。栽培の歴史をたどると、インドネシアのマルク諸島(モルッカ諸島)からフィリピンへ伝えられた経緯があります。
名前に込められた意味は「花の中の花」。これはフィリピンの言葉に由来します。精油の原料になるのも花なので、名前の意味と抽出部位を組み合わせて覚えておきましょう。
学名の由来 🟣専門
花の強い芳香は、学名にも表れています。種小名の odorata に使われているのは、「香りがする」を意味するラテン語です。
香りの特徴
イランイラン精油の香りは、華やかで甘いフローラル調です。成分には、ジャスミン精油にも含まれる酢酸ベンジルがあります。香りの印象と、二つの精油に共通する成分を結びつけて覚えましょう。
特徴的な成分 🟣専門
リナロール、安息香酸メチル、酢酸ベンジル、p-クレゾールメチルエーテル
楽しみ方と用途
化粧品やフレグランスの香りづけにも、イランイラン精油が役立っています。とくに、フローラル系やオリエンタル系の香りづくりに使われます。
精油の香りは芳香浴でも楽しめます。リラックスタイムや睡眠前などが、利用場面の例です。
使用時の注意
使う量を考えるときは、香りの強さに気を配りましょう。あわせて注意したいのが、皮膚刺激です。
使用方法の例 ⚪参考
芳香浴法
研究データ ⚪参考
イランイラン精油の香りの吸入について、収縮期血圧や脈波伝播速度との関係を調べた研究があります。
