肌の健康を維持し、美しさを引き出す「スキンケア」。最近では、植物の力を凝縮した精油(エッセンシャルオイル)や芳香蒸留水を取り入れた、自然派化粧品も注目されています。
アロマスキンケアの起源は古く、たとえば肌荒れにジャーマンカモミール、エイジングケアにフランキンセンスが用いられてきたと言われています。中世ヨーロッパでは、修道院の薬草園にて、薬草療法が生まれ、その流れは現代の自然派化粧品の礎となっています。
また、ローズの香りを嗅ぐことにより、肌のバリア機能をサポートしたり、潤いをキープするという研究報告もあります。
アロマが肌にもたらす嬉しいメリット
精油の成分は、肌に対して多角的なアプローチをしてくれます。
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バリア機能の保護: 外部刺激から肌を守る機能をサポートします。
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潤いの向上: 内側からふっくらとした肌の潤いをキープします。
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肌荒れ・エイジングケア: 肌荒れを防ぎ、年齢に応じたエイジングケアを助けます。
【エピソード】ハンガリアン・ウォーター
14世紀頃のハンガリー。王妃にローズマリー精油を使った「ハンガリアン・ウォーター」が献上されました。
このローズマリー水のおかげで、王妃は70代でポーランドの王子にプロポーズされたという逸話が残されています。
このため、この「ハンガリアン・ウォーター」は「若返りの水」として有名になりました。