β-カリオフィレンは、ブラックペッパーやパチュリなどの精油に含まれる芳香成分です。木やスパイスを思わせる香りがあり、セスキテルペン炭化水素に分類されます。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 成分名 | β-カリオフィレン |
| 英名 | β-Caryophyllene |
| 成分類 | セスキテルペン炭化水素 |
| 化学式 | C₁₅H₂₄ |
| 構造式 | ![]() |
構造式:PubChem CID 5281515((−)-β-カリオフィレン(1R,4E,9S))。
どんな香り?
乾いた木のような印象に、クローブを連想させるスパイシーさが重なる香りです。花の香りをもつイランイランにも含まれており、成分単体の香りと精油全体の香りは同じではありません。
どんな作用・特徴がある?
無色から淡い黄色の油状の液体で、香料として利用されます。炭素数は15で、リモネンやα-ピネンなど炭素数10のモノテルペンとは分類が異なります。
どんな精油に含まれる?
以下は、特徴的な成分または構成成分の一例として含有を確認できる精油です。含有量順の一覧ではありません。
イランイラン、クラリセージ、グレープフルーツ、ジュニパーベリー、パチュリ、ブラックペッパー、フランキンセンス、メリッサ、パルマローザ
